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「年金繰下げと利用者負担」をリリース

 

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公的年金を繰下げたら思わぬ悲劇が

公的年金は繰上げ受給、繰下げ受給をすることが可能です。65歳を過ぎてもお仕事をする方は、仕事をしている間に更に厚生年金保険料を納め、年金は65歳以降へ繰下げてもらうことで老後資金を確保することができます。老後の所得を増やすための良い方法です。しかし、デメリットもあります。そのひとつが、老後所得を上げたことによる社会保険料のアップです。

「75歳まで現役並みに仕事をして、厚生年金も75歳からもらえるようにした」しかし、その後に所得が大きくなったことにより社会保険料のひとつである介護保険料が上がった。更に、要介護状態になったら1割負担ではなく2割負担となってしまった。そんな方もいます。

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